JR関西空港駅(かんさいくうこうえき)歴史
JR関西空港駅(かんさいくうこうえき)は、大阪府泉南郡田尻町泉州空港中にある、南海電気鉄道(南海)・西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。
1992年(平成4年)5月12日:建設に着手
1994年(平成6年)6月15日:空港関係者輸送のために、関西国際空港の開港に先立ち、南海空港線・JR関西空港線の終着駅として開業。空港関係者以外はコンコースから出られなかった
1994年(平成6年)9月4日:関西国際空港が開港
1995年(平成7年)1月17日:阪神・淡路大震災が発生。駅間で電車が動けなくなるなどの被害があった
1998年(平成10年)6月13日:自動改札機を設置し、供用開始
2003年(平成15年)11月1日:JR西日本でICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2006年(平成18年)7月1日:南海でICカード「PiTaPa」の利用が可能となる
2012年(平成24年)4月1日:南海で駅ナンバリングが導入される
2016年(平成28年)2月16日:駅自動放送装置を運行管理システム (JR西日本)と同じシステムのものに更新
2018年(平成30年)3月17日:JR西日本で駅ナンバリングが導入される
2018年(平成30年)9月4日:台風21号の強風で関西国際空港連絡橋にタンカーが漂流して衝突し、ずれた橋桁が線路部を支障したため、JR・南海ともに2週間にわたって不通となる。また、駅周辺の線路が浸水するなどの被害が出た。なお、当駅施設およびJR線ホームに留置されていた車両(223系と225系)は被災を免れ無事だった
2018年(平成30年)9月18日:被災した連絡橋の線路部の復旧工事が完了、運転再開