JR高槻駅(たかつきえき)歴史
1876年(明治9年)7月26日:官設鉄道向日町駅 – 大阪駅間の開通と同時に開業[1]。一般駅
1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線(1909年より東海道本線)の所属となる
1956年(昭和31年)3月1日:高槻電車区設置。面積5900㎡、収容能力111両
1957年(昭和32年)10月1日:京都駅 – 大阪駅間の複々線の完全復活、電車の内側線への完全移行に伴うダイヤ改正を実施し、快速の停車駅となる(同時に「急行電車」を「快速」と呼称変更)
1979年(昭和54年)7月1日:橋上駅舎の使用を開始。高槻駅南側の再開発が完成。グリーンプラザたかつきが竣工。国鉄高槻駅南バスターミナルの使用を開始
1981年(昭和56年):高槻駅北地区再開発事業準備組合が発足
1982年(昭和57年)11月15日:貨物の取り扱いを廃止
1985年(昭和60年)3月14日:201系投入によるダイヤ改正に合わせ、昼間の快速が当駅 – 京都駅間で「普通」に変更
1987年(昭和62年)3月31日:貨物の取り扱いを再開。ただし、以降の貨物取り扱い実績は無い
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR京都線」の愛称を使用開始
1990年(平成2年)3月10日:ダイヤ改正に伴い、日中の新快速が当駅に停車する
1993年(平成5年)3月18日:土曜・休日の新快速が新たに朝時間帯にも停車。ただし、夕方以降は通過のまま
1993年(平成5年)8月:高槻駅北地区第一種市街地再開発事業が「第一種市街地再開発事業」の都市計画が決定(1994年に丸井が、1999年に十字屋が相次いで出店を辞退するが、2001年に平和堂の出店が決定し着工)
1995年(平成7年)9月1日:新快速が土曜・休日終日停車となる
1997年(平成9年)3月8日:新快速が全列車終日停車となる
1997年(平成9年)7月5日:自動改札機を設置し、供用開始
2002年(平成14年)7月29日:JR京都・神戸線運行管理システム導入
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2004年(平成16年)2月27日:アクトアモーレが駅北側に開業(竣工は2月19日)。駅コンコースと新たに建設したペデストリアンデッキで直結
2004年(平成16年)11月21日:エレベーター、エスカレーターが供用開始される
2005年(平成17年)3月31日:高槻駅北地区第一種市街地再開発事業が完了。総事業費は4020億円
2006年(平成18年)4月1日:JR貨物の駅が廃止され、貨物の取り扱いが終了
2007年(平成19年)3月18日:ダイヤ改正に合わせて、駅自動放送を更新
2013年(平成25年)4月17日:JR西日本が新快速専用ホームの増設を発表
2013年(平成25年)5月2日:新快速専用ホームの工事を着工
2014年(平成26年)3月6日:西改札口に改札口コールシステムを導入。自動改札機を新型のものに交換
2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディ導入
2016年(平成28年)2月12日:高槻市が2016年度 – 2019年度の4箇年で既存ホーム(2 – 5番のりば)にもホーム柵を設置することを発表。設置費用は国・府・市が協調して支援する(JR:国:府:市=1/3:1/3:1/6:1/6)
2016年(平成28年)3月26日:新快速と新たに一部停車する特急「はるか」専用の新ホーム(1・6番のりば)と、きた西口・みなみ西口が使用を開始。初めて定期運転の特急停車駅となる。同日から、新ホームにおいて昇降式ホーム柵の使用を開始。また、当駅での新快速と普通電車の相互接続が廃止される
2016年(平成28年)7月16日:3・4番のりばにステンレス製の安全柵を設置
2017年(平成29年)3月4日:ダイヤ改正に伴い、一部の特急「サンダーバード」の停車駅となる
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバーが導入される
2018年(平成30年)3月23日:駅北側に商業施設「ビエラ高槻」が開業
2018年(平成30年)6月18日:大阪北部の地震の影響で、駅のコンコースに雨漏りや蛍光灯が外れるなどの被害を受ける
2019年(平成31年)1月26日:2番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する
2019年(平成31年)3月16日:5番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する
2020年(令和2年)11月27日:4番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する
2021年(令和3年)2月19日:3番のりばに可動式ホーム柵が設置され、使用を開始する
2022年(令和4年)1月20日:JR高槻駅北駅前広場の整備工事を着工
2023年(令和5年)3月25日:JR高槻駅北駅前広場のエスカレーターの供用が開始され、整備工事が完了
2024年(令和6年)11月17日:きた西口を新愛称「将棋会館口」に変更